ゴールを設定で”今”を乗り切る

ゴールを設定で”今”を乗り切る

コロナのパンデミックで、世界中いたるところで中小企業から大企業まで倒産したり、多くの方が亡くなったりと暗いニュースが続いています。しかし、首をうなだれているだけではなく、今、何ができるのか、生き残るにはどうしたらいいのか、ということを考えていかなくてはなりません。

Goal setting will change you

これは、とあるビジネスマンが言った言葉です。彼が40歳の時に家族で出かけ、帰ってきた時には、保険をかけていなかった豪邸が火事で全焼していたそうです。全員生き残ったけれども、身に着けていたものとその家のローン以外何も残されていなかったそうです。

彼はこの家が目の前で燃えている時、燃え尽きる家をじっと見ていて、しばらくしてからポケット人入っていた紙に、自分のゴールを書き出していました。ビジネスを興し、絶対に成功させるという目標でした。自分たちがこの状況から立ち直るにはそれしかないと思ったそうです。

それからの彼は、とにかくがむしゃらに働き、くじけそうになったときは自分の目標を書いた紙を見たそうです。今は、ビジネスで大成功をおさめられています。

彼が言うには、”もし家が燃えていなければ、あのまま適度に快適な生活を続けていただろう。でも、すべてを失ったときに、自分が本当にやろうと思ったことが実行できた。家が燃えたおかげで、私の人生はもっと素晴らしいものになった。”

アイデアを出し合う

言うのは簡単でも実際に実行するのが難しいということは、一般の大人なら誰でも実感されていると思います。しかし、これまた別のビジネスマンが言っていました。

This is not the time to be sitting around and to do nothing, it is the time to be proactive to find your position when you come out of this.

訳:今(ロックダウン中)は座って何もしないでいる時期ではなくて、この状況から出た時にどうなっていたいのかを考え、積極的に動いていく時期だ。

よくあるのが店頭で品物を売ることができないので、オンラインで売るというやつです。遠いところの人に売れないのなら、近場の人に売ればいい。広告料が出せなければ、フェイスブックを使えばいい。今まで使ったことのないテクノロジーでも、じっくりと学ぶ時間はあるんですから。というのが、彼の見解です。

ところで、私はこのパンデミックが始まってからなんだかみんなが優しくなったように感じます。具体的に言うと、相手のことを思いやるような態度が出ている感じです。お互いに助け合わないと、と思っているからでしょうか。なので、ITの人が優しいんです。私のようにコンピューターがうまく使えなくても、以前のように鼻で笑うことなく、懇切丁寧に対応してくれます。この際、じゃんじゃん質問しておこうと思ってます。

最近聞く言葉に、Spirit of locals(地方精神)とか Bring back to the old days(昔に帰る)があります。近所の人もそれぞれが家にいて、誰も遠出をしないから近所の人たちと情報交換して、何十年も前に戻ったみたい。という感じですね。実際、私たちもどこでどうやって野菜が安く買えるかとか、パンがオンラインで帰るところ、洗濯機を修理してくれるサービス、などなど、店やサービスが限られているので、近所で情報交換しあって生き延びてます。本当に昔に戻ったようなきぶんで、Social distancing (感染しないように人との距離を1、2メートルあける)のルールがなければ井戸端会議でも始まりそうな雰囲気です。

The entertainment you have been craving forこれもよく聞きますね。Cravingというのは切望しているものという意味です。普段の会話にだて来るのは、急に何かが食べたくなった時。I’m craving for chocolate. (凄いチョコレートが食べたい!)みたいな感じで使います。話を戻しますが、entertainment は映画とかテレビが多いですよね。見ようと思ってたけど時間が取れなかったテレビシリーズなど、この時期に楽しんでしまえ、ということですね。

Think about the value

Valueというのは、価値という意味ですが、your value というのはあなたの価値観とか重要性という意味です。倫理学者が言っていました。

You have to think about the values that we want to express as a society. 訳:私たちが一つの社会として何を重要視するのか、ということを考えなくてはいけない。

どの国でも話題になっている、ロックダウンしてコロナは減るけど、それでビジネスがつぶれていくという問題についてです。上記はこの質問に対する彼女の答えです。彼女はロックダウンをサポートするような形で、2点、強調して言いました。ひとつは、コロナだとすぐ死ぬかもしれないけど、生き残れば例えば5年とか時間があるから、生き延びれる策を考えることが可能だ。もうひとつは、例えば誰かが心臓の病気で亡くなったとする。それは病気がその人を殺したのであって、誰のせいでもない。しかし、コロナは自分が人に感染させてしまってその相手の人が死んでしまう可能性がある。ということはその人は自分のせいで死んだということになる。自分が人を殺してしまったという証拠は無くても、この考えに耐えられない。ということから、私たちのいる社会はロックダウウンをするということに価値を感じて現在に至るのではないか。という分析でした。

賢い人は、いろいろ考えてるんですね。

全くの余談ですが、Engrish.comというサイトのをご存じでしょうか。このサイトはアジア人使っている間違った英語を載せているんですが、面白いです。私もよく間違うんですけどね。で、このサイトでずいぶん前に見た日本のホテルの受付のサインで”Please leave your values at the counter” というのがありました。貴重品をカウンターに預けていってくださいという意味だと思うんですが、貴重品はvaluablesです。Valueだと自分の価値観を置いていけ、ってなんだか自分の信じるものや良いところを捨てていけ、という感じになるんです。

まとめ

いろいろ書きましたが、要するに自分のいる国や地域が外出を規制し、できるだけ感染を防ごうとしているなら、それを重要視してルールに従う。でも、うなだれているだけではなくで、今の時間を有効に活用し、すぐでなくても将来につなげられるように考える。また、ストレスもあるかと思いますが、この際おうちでの時間をできるだけ楽しいんでしまいましょう。

ということです。

皆さん、体に気を付けて頑張りましょう。